月刊『PANZER』が創刊されたのは1975年8月。当時、海軍・空軍の専門誌は存在したものの陸の専門誌はなく、「戦車や装甲車両の情報が欲しい」という戦車マニアの熱い要望に応えるかたちで誕生しました。
また、戦車プラモデルが急速に普及した時代でもあり、より精緻な作品づくりのために本物の戦車の情報を求めるプラモデルファンの強い後押しがあったことも見逃せません。以来40年以上に渡り、『PANZER』は国内に数少ない戦車・装甲車両の専門誌としてその資料と情報を求める読者のニーズに応え続けてきました。
- ・最新の世界情勢に対応した軍事情報
- ・鑑賞用に楽しめる高品質な戦車写真
- ・プラモデルの参考資料となる写真・図面など
- ・歴史に名高い戦記・戦史
さらにアルゴノート編集部が読者の興味をかき立てる特集記事を企画。
ミリタリー好き・戦車好きの編集者ならではの発想で、コアな読者が楽しめる写真や読み物を毎号ご提供しています。
アルゴノートはミリタリー関連の雑誌を40年以上刊行し続けてきた実績を持つ出版社です。そのため、自衛隊や海外の軍関係者にも「PANZER」の価値を認められ、全面的に取材協力をいただいており、他誌では決して真似でき ない独自取材を数多く敢行してきました。
プレスリリースや記者会見など社会へ広く発信される情報と異なり、独自取材では他誌やWEBサイト、個人ブログでは掲載不可能な情報を掘り起こすことが可能です。例えば自衛隊の取材写真ひとつ取り上げても、『PANZER』のために自衛隊が戦車1両を用意。あらゆる角度からのカットや車上からの風景などを撮影できます。当然ながら、撮影を担当するのは経験豊富な軍事専門のカメラマン。
そのため、公開演習の一般観覧席から撮影する写真とは距離感や迫力がまるで違う、生き生きとした戦車のカットを押さえることができるのです。
「見たこともない角度から戦車を眺めてみたい！」
「知られていないエピソードが聞きたい！」
――そんな想いをお持ちの方は、ぜひ『PANZER』を手に取ってみてください。
自衛隊の記事を得意とするアルゴノートですが、
『PANZER』では海外軍事記事にも力を入れています。海外在住の特約カメラマンや海外兵器メーカーなどから、写真や情報を随時入手。人気の高い戦車の車体や訓練風景などを独自取材し、掲載しています。アメリカ軍はもちろん、ドイツ軍、イギリス軍、ロシア軍、NATO軍など、情報入手先は多種多様です。
海外軍事記事を制作するには、グローバルなネットワークと長期間培ってきた人脈が不可欠。蓄積された実績があるからこそ可能な濃密な記事を、『PANZER』でご堪能ください。
