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- レオパルト2開発史 定価(税込)
- 3,600円
第3世代戦車の中でも最も多くのユーザー国を持つベストセラー戦車となったレオパルト2はドイツ軍事技術の結晶であり、国際的にも高い評価を得ています。その誕生までの詳しい経緯とコンセプト、本車を支えるコンポーネントと供給網に至るまで、レオパルト2開発にまつわるすべてを網羅した1冊です。月刊パンツァー2020年12月号から2022年11月号にかけて連載された「レオパルト2開発史」をまとめたものです。
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- T-34写真集(6) 定価(税込)
- 2,550円
T-34戦場写真集の第6弾です。T-34はドイツ戦車ほど精緻ではありませんでしたが、頑丈で壊れにくかったのでドイツ軍も鹵獲したT-34戦車を自軍に編入しました。鉄十字の標識を付け、昔の味方に砲口をむけたT-34の戦場写真を紹介します。また強敵ティーガーⅠに対抗するため急遽開発された自走砲SU-85とSU-100も紹介します。この辺りから戦車の主砲と装甲のチート的な競争がピークを迎えます。
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- PANZER2025年4月号 定価(税込)
- 2,200円
特集は北朝鮮戦車「天馬2」への系譜です。北朝鮮は主力戦車を約3500両以上保有しているとされています。その規模にも拘わらずほとんど考察されてこなかったようです。コツコツと国産戦車を開発生産し続けて、最近では第3世代にも見える戦車も登場しました。その系譜を分かる範囲でまとめてみました。カラーでは陸自第7師団戦車競技会、バルト三国の演習、南米有数戦力を誇るチリ陸軍の秋季演習など。ノアとプルーの小さいPANZER巡り、ヒャッハーでもわかる戦術講座シリーズ、短期連載では「米軍は西太平洋で中国軍といかに戦うのか?③」、モノクロの記録 天然色の記憶 やソ連・ロシア装甲車史が連載中です。
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- TYPE74(上) 定価(税込)
- 4,800円
74式戦車と言えば、日本の機甲戦力を半世紀にわたって支えた陸上自衛隊のアイコンとも言える戦車です。2024年3月に任務を完遂し退役しました。月刊パンツァーが創刊された時期と74式戦車のデビュー時期は重なります。月刊パンツァー創刊号では生まれたばかりの74式戦車を早速特集し、試作車から初期量産車を紹介していました。当時の自衛隊や戦車を取り巻く環境が読み取れます。月刊パンツァーが半世紀かけて撮り溜めてきた74式戦車の貴重な画像もギャラリーで紹介します。また今も現役にある87式自走高射機関砲も取り上げています。
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- T-34写真集(5) 定価(税込)
- 2,550円
ロシアでは歴史を語るにはなくてはならないレジェンド,救国戦車T-34の写真集シリーズです。第5巻では戦争終盤でソ連戦車部隊の中核となったT-34-85の1944年型、1945年型と、122mm自走砲のSU-122の他、フィンランド軍やドイツ軍で使われたT-34を豊富な戦場写真やイラストで紹介します。
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- PANZER2025年3月号 定価(税込)
- 2,200円
特集は「暗雲立ちこめるポーランド軍とK2PL」です。新冷戦の最前線となり急速に軍拡を進めポーランド。意外と知らない現代ポーランド軍の基礎知識を紹介します。カラーでは珍しく東西両陣営が参加したベトナムのディフェンスエキスポ、在韓米軍訓練夏、第1空挺団の降下訓練始めの様子などを紹介します。短期連載では「米軍は西太平洋で中国軍といかに戦うのか?②」、モノクロの記録 天然色の記憶 XLIIIやソ連・ロシア装甲車史が連載中です。
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- 3年目のロシア・ウクライナ戦争 定価(税込)
- 4,200円
ロシアの本格侵攻3年目を迎えて変化する戦術、新たに戦場に加わった兵器、そして2023年夏のウクライナによる反攻の行く末など、最新情報を大幅に加えたロシア・ウクライナ戦争を広く深く知るための一冊です。
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- PANZER2025年2月号 定価(税込)
- 2,398円
新年特別号として戦場劇画の第一者、小林源文先生の「キャット・シット・ワン2025カレンダー」を付録しました。
特集は「21世紀の戦場に対応するレオパルト2」です。レオパルト2はEMBT-ADT140、KF51U、レオパルト2A-RC3.0、へと発展を続けています。ベストセラー戦車の将来を占います。カラーはチェコの陸軍記念日イベントやアメリカのストライカー旅団戦闘団、本文ではシリア・アサド政権崩壊の最新事情など。短期連載「米軍は西太平洋で中国軍といかに戦うのか?」が始まります。モノクロの記録 天然色の記憶 XLII、ノアとプルーの小さいPANZER 巡り、ソ連・ロシア装甲車史も連載中です。
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- T-34写真集(4) 定価(税込)
- 2,550円
ドイツ軍を震撼させ、ついには倒したソ連の救国戦車T-34。ロシアでは歴史を語るにはなくてはならないレジェンドです。第4巻では戦争も中盤に入りソ連戦車部隊の中核となったT-34-76の1942年型、1943年型と、T-34の完成形ともいうべきT-34-85の様々なバリエーションを豊富な戦場写真やイラストを紹介します。